アリアナ・グランデの新曲『モノポリー』にバイセクシャルを匂わす歌詞が入ってると話題に

アメリカの大人気歌姫でもあり日本でも人気の高い、歌手のアリアナ・グランデ(Ariana Grande)が
親友でもありソングライターのヴィクトリア・モネット(Victoria Monét)との
コラボ曲『MONOPOLY(モノポリー)』を2019年4月1日に公開した。

 

アリアナ・グランデ&ヴィクトリア・モネット 『モノポリー』

 

アリアナの新曲に含まれるバイセクシャルを匂わす歌詞って?

“I like women and men (Yeah)”『私は女性も男性も好きよ。』

この歌詞にアリアナのファン達がざわめいた。
「この曲を通して多くの人達がアリアナがバイセクシャルを認めたってこと?」
そんなファン達の話題に対してアリアナは、

「(自身のセクシャリティに関して)今まで言ったこともないし、決めつける必要性もさらさらないわ。気にしないで!」

とアリアナ自身のセクシャリティについての噂については否定も肯定もしなかった。

アリアナの親友であるヴィクトリアは以前にバイセクシャルを公言していることから
アリアナのことではなくヴィクトリアのことを表している可能性も高い。

またアリアナの兄のフランキー・グランデはゲイであることも広く知られており
日頃からLGBTQコミュニティを熱心にサポートしている。

今年の夏にイギリスのマンチェスターで開催される
『マンチェスター・プライド・フェスティバル2019のヘッドライナーとして
歌のパフォーマンスをすることが決定している。

 

このフェスティバルに出演することに一部の人たちから
出演者がほぼLGBTQの当事者なのに
ストレート(異性愛者)であるアリアナがヘッドライナーとして出演するのはどうなのか?
また、アリアナが出るせいでチケットが手に入らなくなるなどといった
批判の声が少なからず上がっていたが、
アリアナは「LGBTQのコミュニティは私にとって本当に特別な存在で、昔からLGBTQコミュニティの人々に私は支えられてきた。し
大事なイベントを一緒にお祝いしたいし、サポートしていきたい。」とコメントしています。

自身のセクシャリティの話は関係なしに、彼女はこれまでもこれからも大事なLGBTQコミュニティをサポートしていきたいと思っているようです。

 

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